もうすぐ待望の発売!? トヨタ新型「クラウン・エステート」のリアシートは快適か? “第4のクラウン”で気になる後席の居住性

個性豊かな4モデルがラインナップされるとアナウンスされているトヨタ現行「クラウン」シリーズ。その中で未発売なのが、SUVとステーションワゴンの魅力を“いいとこ取り”した新型「クラウン・エステート」です。

 そんな新発想モデルが、2025年春に発売されるとの情報がネット上では飛び交っています。そこで本記事では、さまざまな事情で発売が延期されている新型「クラウン・エステート」の快適性、特にリアシートの居住性をチェックします。

【画像】「えっ…!」リアシートも快適すぎる! これが注目のトヨタ新型「クラウン・エステート」です(30枚以上)トヨタ新型「クラウン・エステート」

トヨタ新型「クラウン・エステート」

「クラウン」は1955年に誕生し、今年2025年に70周年というアニバーサリーイヤーを迎えるロングセラーモデルです。

 初代「クラウン」の開発がスタートしたのは、第二次世界大戦の直後。まだ物資が乏しく、トヨタ自体も技術やノウハウが不足している時代だったことから、開発は難航したといいます。

 そんな逆風の中、トヨタが日本車初の“100%国産”を達成した初代「クラウン」を世に送り出せた背景には、開発陣の努力と創意工夫がありました。

 こうした背景から、歴代「クラウン」には“革新と挑戦”というDNAが息づいていたといいます。そのことを実感させてくれたのが、16代目となる現行シリーズでしょう。

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